フレーズ自動選択機能を追加しました。
i.Bou-GHSでSDSを作成すると、従来は第2項、3項、8項の暴露管理パラメータ、11項と12項と14項の大部分、15項が、自動で計算されデータが入力されていました。
そのほかの項は、フレーズをユーザーが手動で選択する必要がありました。これが結構時間を使う作業であり、SDS作成の効率化を妨げていました。
この度、フレーズ自動選択機能を付加したことで、第4項、5項、6項、7項、8項、10項、11項と12項の残り、13項、16項が自動で入力されるようになりました。
これで、SDSのほぼ98%は自動で作成されるようになりました。残りの第1項、9項、14項の「環境に対する有害性」のみ、ユーザーが手動で入力していただく内容です。
詳しくは、ユーザーマニュアルV17の90ページをご一読ください。